【特許取得内容要】
発明の名称 | 予約支援システム、予約支援方法および予約支援プログラム |
特許番号 | 第7743058号 |
登録日 | 令和7年9月12日(2025.9.12) |
発明の内容 |
当社が提供する「予約システムTAKUMI」においける実際の売上・客数・単価・サービス内容等の実績データーを活用し、求人者・求職者ではない第三者である当社が求職者の実績の証明書を発行する、全く新しい求人求職活動の支援システムです。 |
■背景
資源効率・持続可能性の追求
リラクゼーション、スパ、フェイシャル/ボディーケア、整体、ネイル、アイラッシュエクステンション、アイブロートリートメント等々、無形商品である美容サービス事業は、世界中に存在する伝統的な市場です。
しかし、残念ながら、少し怪しげで不明瞭な業界の様にも思われがちです。
なぜファッションや化粧品のような注目を浴びていないのでしょうか?
世界中で美容サービスを主体に展開している上場会社が非常に少ないのはなぜでしょうか?
当社は、その最も重要な原因は、美容サービスビジネスにおいても、一つの企業が多くの経営資源を“保有”することが主流となっているビジネスモデルそのものだと考えました。
それは美容サービスビジネスにおいて、経営資源の”不効率”の原因となっており、特に競争の激しい市場において、従業員が過酷な労働条件を強いられる原因になっているように思います。
有形商品の経営資源効率が上がるとされるSPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)などとは異なり、当社は、無形商品である美容サービス事業では、経営資源の”保有”とその”効率性”は、トレードオフの関係にあると考え、世界的なトレンドになりつつあるフリーランスとしての働き方と、シェアリングエコノミーにも着目した新たなビジネスモデルを展開しています。
当社は、この新たなビジネスモデルがこの市場の効率性と持続可能性を高め、既存関係者にとってもメリットの多いビジネスモデルになると信じています。
当社は、シェアリングエコノミーにおける美容サービス事業のリーディングカンパニーとして、また関係者や利用者の生活の質向上に貢献できるよう、既存のビジネスモデルから新たなビジネスモデルへの変革に尽力しています。
※開発内容、申請内容が一部変更される場合があります。